2017年06月20日
2017 年4 月24 日より、一般社団法人ファインバブル産業会(以下、FBIA)が、マイクロバブル発生機の発生性能をバブルの粒径/個数濃度※1で評価し、対外的に保証する 「マイクロバブル認証事業」を開始しました。この認証事業において、当社の東京アプリケーションラボ(以下、東京Lab.)はFBIA が指定する試験ラボ第一号として業務を行うことになりました。
詳細は「マイクロバブル発生機認証開始のご連絡」(FBIA発行)をご覧下さい。
※1 FBIA のHP には粒径/密度と記載されております。
1. 発生機性能試験の実施
発生機メーカが、バブル発生機を当社東京Lab.に持ち込み、FBIA規格に基づいた性能試験を行って成績書を発行します。(測定機:動的画像解析法PartAn SI)
動的画像解析法PartAn SIの製品ページへ
2. 試験結果の申請
発生機メーカは、当社発行の成績書を添えて認証申請書をFBIAへ提出します。
3. 認証審査
FBIA が審査し「認証書」を認証マークと共に発行します。
a)当社によるFBIA 認証のための試験実施料金
正会員:15 万円、賛助会員:20 万円
【参考】 FBIA 認証に関わらない通常の有償測定:5 万円/1 条件
b)FBIA 認証料金
正会員:30 万円、賛助会員:50 万円 (各々発生機1個につき)
マイクロバブル測定に関しましては、独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE)より技術協力を頂いております。